佐賀県神埼市株式会社増田建設 – 大雪注意！凍結対策！ヒートショック対策！ –

2023-01-24

こんにちは(^-^)

佐賀県神埼市の株式会社増田建設です。

本日24日(火)から、明日25日(水)にかけて、九州の上空には過去の記録に匹敵するほどの強い寒気が流れ込み、冬の嵐となる予報がでていますね(;’∀’)

数年に一度？　10年に一度？　50年に一度？
様々なニュアンスで報道されていますが、弊社へのお問い合わせの中で一番多く頂いているのが、

『水道(管)の凍らんやろか？』や

『凍っぎどがんせんばね？』←です！

そこで、HPでも対策をご紹介いたします(^▽^)/

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水道管の凍結注意！

佐賀県内各地では、平成28年1月下旬の寒波では、水道管が破裂して約3万1千世帯で断水が発生しました！
気温がマイナス４度以下（風当たりの強い場所はマイナス２度以下）になると、水道管が凍結し、水が出なくなったり、氷の膨張により配管が破裂して漏水が起こる可能性があります！

気象庁から低温注意報が発表されている場合は特に注意が必要ですね！

水道管の凍結が見られるのは、次のようなところです!

水道管がむき出しになっているところ!
水道管が北側にあるところ!
風あたりの強いところにある水道管!

水道管の凍結対策！

1　屋外で露出している水道管には、保温チューブやタオルを巻きましょう！
※タオルを使う場合は雨で濡れないようにビニール袋をかけましょう！

2　蛇口をほんの少ぉし開けて水を流しておくと、凍結予防に効果があります！
※水は流れていると凍結しにくいため、蛇口から出る水の太さが2～3ミリ（マッチ棒の太さ）程度になるよう蛇口を開けておきましょう！
※万一断水しても、浴槽に貯めていれば、その水を使用できます(;’∀’)

3　万一、凍結した場合は、ぬるま湯をかけてゆっくり溶かしてください！
※熱湯をかけると破裂するおそれがあります！

ヒートショック対策！

ヒートショックとは?【症状】

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下することで、心臓や血管に疾患を引き起こすことです！
冬場のお風呂でお年寄りに起きやすい症状として知られています！
めまいや立ちくらみのような軽度の症状の場合には、症状が治まるまで安静に過ごしましょう！
しかし、重度になってくると呼吸困難や胸の痛みを伴うことがあります！

ヒートショックから心筋梗塞や脳梗塞などが引き起こされてしまうこともあるため、心臓が弱い方は特に注意が必要です！

ヒートショックの発生原因！

ヒートショックは、急激な温度変化に身体が付いていけないことが原因で発生します！
そのため、特に冬の家の中では、暖かいリビングから寒い浴室へ移動した時に発生することが少なくありません！

ヒートショックは以下の流れで発生します！

暖かい部屋で血圧が安定している！
寒い脱衣所や浴室へ移動すると血圧が上昇！
熱いお風呂に浸かることで血管が広がって血圧が低下！
ヒートショック発生！

血圧の急激な上昇と低下でヒートショックは発生するので、冬場のトイレなどでもヒートショックは起こります！
例えば、トイレに行って排便時に力を入れると血圧が上昇しますが、排便を終えると急激に血圧が低下するのでヒートショックが起こります！
つまり、冬場は血圧の上昇と低下の条件が揃ってしまうといつでも発生する可能性があるのです！

ヒートショックの予防策！

急激な温度変化によって起こりやすいヒートショックですが、以下のような対策をすることで予防につながります！

【ヒートショックの予防策！】

お風呂場との温度差を減らす！
熱いお湯に浸かるのを避ける！
急に浴槽から出ない！
かけ湯で身体を少しずつ温めてから浴槽に浸かる！
食後すぐにお風呂に入るのを控える！

ヒートショックは誰でも起こる可能性があるので、年齢問わず予防できる対策を行いましょう！
特にお風呂場では、日ごろから正しい入浴方法を意識することが大切です！
また、対策をしたからといってヒートショックが絶対に起きないわけではありませんので、家族の中に注意の必要な方がいる場合は、意識しておくことが大切です！